スマホで、自由に、走りだそう。
ActRideは、みなさんが普段使いする「スマホ」に
インストールしたアプリで簡単に操作・設定できる、
新世代のサスペンションシステムです。
カヤバの技術力で「減衰力調整」は、一部のドライバーのものではなく
すべてのドライバーのカーライフを快適に、楽しくする手段となります。
「エンジンをかけて、アプリを立ち上げて、その日の走りを選ぶ」
カヤバがつくるドライブの新習慣、あなたもはじめてみませんか。
作業確認済み
対応OS
*2025年12月時点
「今日は、長距離をドライブする」走り出す前に、まずはスマホをタッチ。
「久しぶりの、ワインディング」走り出す前に、まずはスマホをタッチ。
「より安全に、高速道路を走ろう」走り出す前に、まずはスマホをタッチ。
「眠った? 帰り道は、ゆっくり」走り出す前に、まずはスマホをタッチ。
ご注意
運転者は走行中にスマートフォンの操作・注視は絶対におやめください。前方不注意となり、交通事故の原因となります。
操作を行う場合は、必ず安全な場所に車両を停車させてください。
他のアフターマーケット向け電子制御サスペンションと何が、どう違う?
減衰力(車の揺れを抑える力)を調整し、刻々と変わる状況に応じてリアルタイムに制御できるサスペンションシステムのこと。走りのステージやクルマの仕様に応じて好みのセッティングを楽しめます。
アフターマーケット向けとしての「電子制御サスペンション」は
カヤバ以外のメーカからも発売されていますが、
ActRideはひと味もふた味も違います。
一番わかりやすい「違い」は、段数調整等を車内設置した
操作パネルで行うのでなく、お手持ちのスマホにインストールした
アプリ画面上で簡単にタッチ&スワイプして設定できるということ。
さらに、ソレノイドバルブ搭載によるメリットもたくさん。
一度ActRideをお使いいただいたら、
その新しさと違いを実感していただけるはずです。
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操作パネルの車内設置は不要。お手元のスマホのアプリで設定操作できます。
車内設置の操作パネルはコンパクトさを追求するために操作ボタンなどが小さく、“操作しづらい!?”という声も。ActRideの操作は、手のひらの上のスマホ画面で、ワンハンドで簡単に行えます。
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「スマホをタッチ」→「ソレノイドバルブが瞬時応答」。制御レベルも、応答スピードも違います。
「ソレノイドバルブ」とは、ショックアブソーバ本体と一体化された専用部品で、スマホから送信された設定内容に応答し、車両挙動から算出した最適減衰力を瞬時に実現します。
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アプリ画面で、見やすく、使いやすく。より直感的に、簡単に操作できます。
カスタム画面では、スマホで聞く音楽をその日の気分に応じてセレクトするように、フロントとリアのベースダンピングの段数をアプリ上のバーを上下に動かして設定したり、「乗り心地」や「操縦安定性」を、バーを左右に動かして調整できます。また、モニター画面では、カスタマイズした車両挙動をリアルタイムで可視化できます。いずれもスマホアプリ上なので、見やすさも使いやすさも抜群。より直感的に、楽しく操作できます。
「ライド(乗り心地制御)」「ハンドリング(操縦性制御)」「スピードアダプト(車速連携)」それぞれ100段階で好みの制御にアレンジできます。
採用した6軸IMUセンサによって、車両の変化をリアルタイムに可視化。車の挙動にGボールやジャイロメータなどが反応します。
その日のドライブシーンに合わせて、
セッティングを楽しもう。
「セッティング」=「スポーツドライビング」!?
そんなこれまでの、画一的なイメージを、ActRideが変えていきます。
これからは「エンジンをかけて、アプリを立ち上げて、その日の走りを選ぶ」、そんな時代へ。
アプリにプリセットされている「Comfort」「Normal」「Sport」あるいは
ご自身で既にメモリに保存されている設定をタッチし、必要に応じてカスタム画面でさらに細かく。
「家族で長距離ドライブに出かける」そんな時は「Ride(乗り心地)」をコンフォート方向に、、。
「ワインディングでの走りを楽しむ」そんな時は「Handling(操縦性制御)」をスポーツ方向に、、。
「これから高速道路を走る」そんな時は「Speed Adpt.(車速連携)」をONに、、。
もちろん、その日のドライブシーンや気分に応じて微妙な乗り心地をワンタッチで調整してもよし。
ActRideを使いこなせば、あなたのカーライフはより快適に、楽しく、
そして同乗者の笑顔も車内に広がるはずです。
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「今日は、家族で長距離ドライブに出かける」
普段は“硬め”が好みの方でも、「家族でのドライブ」となった場合は、家族みんなのことを最優先に考えて、乗り心地を重視するセッティングに変更することがおすすめ。「Normal」を選択した上で「Ride」のバーを変更することで快適に感じる乗り心地を選ぶことができます。
車の乗り心地が良くなったことを実感でき、
車自体の“格”が変わったイメージを受けるかもしれません。 -

「明日は、高速道路を走る」
ワゴンタイプの車を運転している方は、高速道路での横風にヒヤリとした経験があるはず。だから、高速道路を利用する際には、事前に「Ride」のバーをSport方向に、「Speed Adpt.」のバーをAdaptive方向に設定しておくと安定感が増し、より安心してステアリングを握ることができます。
ふらつき感が減り、路面接地感が増しますので、
横風のヒヤリを未然に防ぐことができます。 -

「走り、を楽しみたい週末がある」
街乗り中心の走りと異なる、ワインディングでのスポーティーな走りに対応したカスタム設定を呼び出し。その日走る予定のワインディングの特徴に応じ、「Ride」「Handling」のバーをSport方向に設定することで理想の走りを追及するとともに、設定調整による走りの違いを楽しむこともできます。
設定を変えると、その違いが分かりますので、
様々なセッティングを試して、好みの走りを見つけられます。 -

「後部座席で子供が寝ている」
小さな子供を同乗させてのドライブでは、行きと帰りで設定を変更することも有効です。行きは「Normal」で走行し、遊び疲れた子供が後部座席で寝そうな帰り道は、「Comfort」に変更してから、ゆったりと走行する。まさにワンタッチで、走りと乗り心地を切り替えることができます。
ドライブのシチュエーションに応じて、「行き」と「帰り」で
セッティングを変更することも容易です。