カヤバのCSR 健康経営
カヤバは、すべてのお客様に安心・安全な製品をご提供するために品質経営を根幹として、社会から信頼されるモノづくりに努めるとともに、企業倫理を重視した
CSR活動を推進することで、企業としての社会的責任を果たしてまいります。
カヤバ健康宣言
カヤバは、従業員や家族の健康を重要な経営資源、企業活力の源泉と位置付け、持続的な成長を実現するため、
従業員一人ひとりが心身ともに健康でいきいきと働くことができる環境づくりに取り組んでいきます。
経営理念である「高い目標に挑戦し、より活気あふれる企業風土を築く」ため、健康増進活動に取り組む従業員
への積極的な支援と、組織的な健康増進施策を推進することを宣言します。
カヤバ株式会社
代表取締役社長執行役員
健康経営推進のための組織体制
経営トップを健康経営責任者とし、健康経営推進プロジェクトが主管となり、各事業所推進担当、安全衛生委員会、
当社グループ会社と連携、健康経営課題を共有し取組みを進めていきます。
健康課題と指標
からだとこころの健康保持・増進が、継続的に行われ、従業員の健康度アップによるパフォーマンスの最大化、
いきいきと元気に働くことができる会社を目指しています。
健康経営戦略マップ
経営課題の解決に繋がる健康増進施策への期待と効果を評価しながら健康経営推進に取り組んでいます。
⇒ 詳細はこちらからご覧頂けます。 (PDF形式)
健康経営重点方策
- 【 からだの健康 】
- 1.生活習慣病対策(健康保険組合とのコラボレーション)
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(1)運動しやすい環境づくり
事業所内外に設置されたウォーキングコースの活用やウォーキング大会の開催
および大会後の運動習慣の継続を支援します。
(2)従業員の定期健康診断受診率100%の維持と被扶養者を含む特定健康診査の受診率向上に取り組んでいます。
<受診率状況>
特定健康診査・・・生活習慣病予防を目的に、メタボリックシンドロームに着目した健診(対象は40~74歳)
【KYB健康保険組合ホームページ https://kybkenpo.or.jp/】
- 2.受動喫煙対策
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(1)環境対策
2020年4月制定の受動喫煙防止方針に基づき、段階的な取り組みを行ない、2022年4月より全事業所敷地内全面禁煙を展開しています。
<受動喫煙防止方針>
2020年4月 屋内喫煙所の廃止
2021年1月 就業時間中禁煙(たばこ休憩禁止)
2022年4月 事業所敷地内全面禁煙および事業所内たばこ販売中止
(2)卒煙サポート
卒煙したい従業員のための継続的な支援を行っています。
(3)教育
新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮した受動喫煙パネル展をクイズ形式で開催しました。
「受動喫煙防止パネル展」開催の様子 - 【 こころの健康 】
- 3.メンタルヘルス対策
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(1)メンタルヘルス教育の推進
職場のメンタルヘルス対策は一次予防が重要であるため、一次予防を目的とした階層別教育を推進しています。
<2021年度階層別教育実績>
階層別教育・・・職位や等級など組織上の階層ごとに行う教育
(2)各機能・事業部門と連携したハラスメントフリー活動
いきいきと働きがいのある職場づくりのためにはハラスメントフリーが最も重要という考えのもと、
会社方針(重点施策)の一つにハラスメントフリーを掲げ、各機能・事業部門に方針展開しています。