2026年度から2028年度を対象期間とする中期経営計画
中期経営計画スローガン
2035年に迎える創立100周年、さらにはその先を見据え、当社は長期ビジョン「KYB GROUP VISION 2035」を策定いたしました。
長期ビジョンの実現に向け、次の3つの挑戦を実践します。
- 事業ポートフォリオの最適化
- 新規事業創出
- モノづくり革新
2035年までの3回の中期経営計画を「構造改革」「成長加速」「新事業拡大」に区分し、段階的に変革を進めてまいります。2026中期経営計画では、長期ビジョン実現に向けた第一歩として、未来への土台を築くために、事業ポートフォリオの最適化、モノづくり革新、経営インフラ改革に取り組みます。あわせて、新規事業創出に向けた取り組みを着実に進め、2029年度以降の成長に向けた基盤を構築するとともに、自律的に挑戦する企業風土の構築を図ってまいります。2026中期経営計画の遂行にあたり、当社は次の項目を「26中期基本方針」として定め、重点的に取り組んでまいります。
26中期基本方針
1. 挑戦する企業風土の構築
- 人的資本の高度化に向け、人財要件・スキルの可視化を進めるとともに、ローテーションや経営幹部育成を通じて将来を担う人財を計画的に育成し、従業員の主体的な成長を促進します。
2. 事業ポートフォリオの最適化
- 2026年中期経営計画は構造改革期間と位置づけ、成長事業・製品への選択と集中を通じて事業ポートフォリオの最適化を推進し、資本効率を重視した経営基盤の強化を図ります。
3. 新規事業創出
- コア技術を起点とした独創的な新規事業の創出を加速し、持続的成長に資する新たな価値創造を推進してまいります。長期ビジョンに掲げる各領域において事業化を進めるとともに、計測ソリューション分野では新製品の上市やサービス展開を通じて顧客基盤の拡大を図ります。
4. モノづくり革新
- 現場力とデジタル技術の融合により、生産性と品質の向上を図るとともに、環境および働く人の双方に配慮したモノづくりを推進してまいります。加工から組立までを連続した一貫生産をコンセプトに「運搬・在庫・作業などの極少化」とデータ連携されたスマート工場の実現を通じてリードタイム短縮を進めるとともに、開発・生産プロセスのデジタル連携により開発リードタイムの短縮を図ります。
5. 経営インフラ改革
- 基幹システムの刷新と高度化を進め、業務プロセスの標準化・効率化を推進してまいります。また、全社横断でのデータ活用基盤を整備することにより、データに基づく迅速な意思決定体制を構築し、経営の可視性向上および資本効率の向上につながる経営基盤の強化を図ってまいります。